老後の生活資金が不安

老後の生活資金が不安

私のお金の悩みは老後の生活資金をどのように準備するか、ということです。今働く現役世代、特に若い年齢層である人々の老後の生活は非常に危機的状況にあると言えます。

 

 

 

老後難民・老後不安という言葉が使われているように、高齢者の生活が不安定であるという話をよく耳にしていました。

 

医療の発達もあり、日本人の寿命が長期化されており、老後の生活が長くなることが予想されます。また、少子高齢化社会が今後も拡大する見込みがあるとのことでしたので、若者が減少することで年金を支払う方が減ることになります。私は今30代前半ですが、おそらく私たちが定年退職をして老後の生活を迎える頃には満足に年金を受け取ることも期待できません。

 

つまり、これまでの高齢者に比べれば長生きできる可能性が高いものの、国から受け取れる年金は少なくなるということになります。また、将来的に増税もあるでしょうし、インフレの可能性も否定できません。私たちのような若年層にとって、取り巻く環境はとても厳しいものとなります。

 

 

 

日頃ニュースを見ながら、このような危機的状況にある私たち若者はどのようにして老後の生活を乗り越えていったら良いのだろうと考えました。銀行にはそれなりに貯金はしていますが、銀行の金利はとても低く、私が預けている金融機関では金利が年利0.04%です。100万円の貯金をしていても年間で受け取れる利息は4,000円しかありません。これでは資産運用としては効率が悪いです。増税やインフレによって利息はあっという間になくなってしまいます。

 

 

 

そこで銀行で安定的に資産を増やすよりも積極的な資産運用を考えるようになりました。

 

今、考えているのは資産を分割して、個人年金保険のような安定した運用ができるものを中心にしながら、株式へ投資する投資信託を買って個人年金保険と併用しながらリスクをとって資産を増やすしかないと思っています。

 

リスクが取れるのも若い内だけですから、今の内に積極的に投資していこうと思っています。


inserted by FC2 system